K-supportの日々のつぶやき。

耐震に関するお知らせが届きました。



まずは、木造住宅耐震講習会。
こちらは、南海トラフの巨大地震の発生に備え、
徳島県と市町村が進めている木造住宅の耐震化事業の一環で、
「耐震診断員」
「耐震改修アドバイザー」
「耐震改修工事施工者」
を育成する講習会です。

すでに、資格は取得してるのですが、
マニュアルの改訂があったようで、
来年度から耐震診断や耐震改修を行うためには、
必須の講習になります。（もちろん、申し込みました！）
で、この資格を持っていると、
耐震改修の補助事業の補助金申請を行うことができます。
こちらが、お客さんにとっては、最大のメリットですね！

でも、耐震改修はそれだけを目的としては、なかなか進んでいないのも現実です。
工事予算のこともあり、建物全体の耐震化に手が出ない方もいるようです。

そこで、

「命だけは守るリフォーム」

として、徳島県では、住まいの安全・安心なリフォーム支援事業というのがあります。

こちらは、リフォーム工事とそれに加えて簡易な耐震化工事を行うことで、
最大40万までの補助金が出るというもの。


以前は、昭和56年5月31日以前に着工した住宅が対象でしたが、
今は、平成12年5月31日以前の木造住宅が対象となり、

かなり利用しやすい制度となっています。

快適な暮らしのためのリフォームと命だけは守る耐震化を同時に行うことによって、
補助金ももらえる！
まさに、一石二鳥、、、三鳥ですね(笑)

まずは、新しい家だからと安心せずに、耐震診断から始めましょう！

身の回り、そして家族の安全が大切です！

「まったなし住まいの耐震化」　徳島県の耐震改修に関するHPです。
ご参考にどうぞ！