家造りは、お客様により想いは様々です。その想いを協力業者が一つになり形にすることを大切にしています。 暮らしの安心・快適のお手伝いをします。

徳島県徳島市八万町川南15-15

088-635-6480

営業時間:8:00~18:00

ブログ個人トップK-supportの日々のつぶやき。

K-supportの日々のつぶやき。

日々の暮らしの中での、出会い・想いを綴ります。

大安の日曜日、祝上棟!

[建前] 投稿日時:2019/06/10(月) 16:35

6月9日(日曜日、祝日)、
上棟式、滞りなく終了しました。


好天にも恵まれ、
昼前には、1階部分の形が見えてきました。



棟札も準備して、
お客さん、大工さんを交えての昼食。
お互いの顔合わせだったりと、
とても大切な時間です。


夕方の段階でここまで進みました。
徳島では、潮が満ちているときに
棟木をあげるのが良いと
よく言われます。

この日は、現場近くの干潮が17時前でしたので
17時20分頃に、棟を上げました。


「エイッ!エイッ!エイッ!」

お客さんと棟梁・大工さんたちで
棟木をたたき鎮めます。

おめでとうございます!

この辺りから、建物の形も見えてきて
お客さんの中でも現実味が
グッとましてくるみたいです。

お客様から
「とてもよい上棟式で、
 家族みんな喜んでおります。」

と、とてもうれしいメールもいただきました。

K-support片山

 

地域のための活動

[日々のつぶやき。] 投稿日時:2019/06/09(日) 06:30

先週の日曜日、
娘の通ってる小学校の近くの
堤防の芝桜の管理作業の
お手伝いに参加してきました。


この取り組みは、
小学校の児童が草花を大切に思い、
地域を愛する心をはぐくむことに
つながることも目的のひとつだそうです。


ということで、
昨年からPTA全体で協力していくことに
なったそうです。
学校の先生達も一緒に
参加してくれてました。



主な作業は、草抜きだったんですが、
芝桜の移植もみんなで協力して
1時間ほどの作業でした。



すっきりときれいになりました。


こういう取り組みに参加することで、
どういう方達が子ども達に
関わってくれてるのかを
知ることができたのもよかったし

自分の親としての立場を
改めて確認できた一日になりました。


こういったことで、
少しでも地域に、
そしてその地域に暮らす人たちと
関わることってとても大切ですね。


K-support片山
 

土台据付

[建前] 投稿日時:2019/06/08(土) 06:30

小松島の家。

順調に現場も進んでいます。


6月9日の上棟に向けて
棟梁・大工さんによる
土台の据え付けが始まりました。



まずは、墨出しという作業から
基礎のコンクリートの上に
黒い線が見えると思いますが、
これが土台の位置を示しています。


黒い板のようなものは
基礎パッキンといって、
床下の空気の循環や、
木材をシロアリから守ってくれます。


事前に工場で加工されている
土台を現場にあわせてさらに加工、
そして基礎に取り付けていきます。



ここで、K-supportの大工のこだわり。
土台の上に52.5という赤い数字が見えます。
これは高さの基準なんです。
ミリメートル単位で、0.5ということは
0.5ミリよりも小さい数字。

木材もコンクリートも
実は大きさ高さも微妙に違っています。

そこで、できるだけ水平にするために
0.5ミリまで調整してくれてます。

材料のもともとの誤差を
人の手による作業でカバーしているんですね。


ここにこだわることで、
家を建てたときの誤差を
最小限にできるんです。



このこだわりが
弊社の想いのひとつでもある
「まっすぐな家づくり」
を支えてくれています。


K-support片山

 

日々の暮らしの中で家って。。。

[家づくりに対する想い] 投稿日時:2019/06/07(金) 10:02

家について、暮らしについて
毎日のように考えてます。


仕事柄って言ってしまうとそうなんですけど
それ以上に、
妻や娘の家族のことを考えていると、
それがお客さんのことにつながったり、


その逆もあって、
お客さんのことを考えていると
それが、自分の家族のことに
つながっていたり。


日々の仕事と暮らしの思考が
とても深く関わっているんですよね。


家をつくらせてもらっているので
やっぱりお客さん家族には
家を大切にしてもらいたい
家で暮らしを楽しんでもらいたい
って、強く思ってるんですが、


ここ最近思うのは
もっと深いものだなと考えてます。


家族の暮らしって考えると
家だけではないですよね。



家で楽しむのは当然のこと




家族で出かけたり、


友達と出かけたり、



娘だと、学校で勉強したり
友達と遊んだり。



地元の防災訓練に参加。
ご近所さんとの地域のつながりも
ありますよね。


そんな日々の暮らしの中
「やっぱり家がいいなぁ!」
って、感じられる暮らしがあれば
とても充実して幸せだと感じるのかな。


これから、子ども達は成長して
家を出るかもしれません。
それもとても楽しい日々だと思います。
それでも帰省したときに、
「やっぱり家がいいなぁ!」
って、感じてもらいたい。


どんなときでも


「家族の帰る場所」

が、家なんだと思います。


家が家族を育てるのではなくて、
家族や周りの人たちの想いが
暮らしをはぐくみ、家族を、人を
地域と共に育てていく。


その拠り所として、
「家族の帰る場所」
があればいいなと思います。


笑顔であふれる暮らし、
きっと幸せですよね。

K-support片山
 

耐震補強って、何のためにするのか。

[日々のつぶやき。] 投稿日時:2019/06/01(土) 06:30

私が暮らしている、
四国徳島の地域では、
近い将来起こるであろう
地震がとても心配なことです。


そのためにも、
徳島県や各市町村でも
耐震化を進めています。

「まったなし住まいの耐震化」

平成12年5月31日以前に着工された木造住宅の
ある条件を満たした場合、
耐震診断や耐震補強工事に関して
補助金が支給される制度です。


地震に対する備えと
安心して暮らすためにも
しっかりと利用したい制度ですよね。


改修工事の補助金に関しては
大きく4つの内容に分かれてます。
○耐震改修支援事業
○住まいの安全・安心なリフォーム支援事業
○耐震シェルター設置支援事業
○住替え支援事業


どの事業にしても、
共通する私の認識としては
まずは、大地震に対して
備えをすることで、
命を守るということです。


どんな状況でも
大切なことは生き延びること
だと考えています。


平成31年4月までの状況で
耐震診断19,077件に対して
全事業合計でも3,071件、
わずか16%しか
工事が行われていないようです。


私も、以前から耐震診断員・耐震改修施工者等
県の登録事業者になっていました。


今年の3月からは
木造住宅耐震専門相談員
の登録制度も始まり、
推薦していただき
登録させていただきました。


実は、2年ほど前、
実家も耐震改修工事を含めた
リノベーション工事をしました。

写真のように丸太の梁を
使って建てられていて、
全面的に改修を行いました。


これがキッカケというわけではないですが
昨年から耐震改修、耐震診断の相談も
させていただく機会が増えてきています。


まずは、「命を守る」
そういったところからでも
耐震について向き合ってみては
いかがでしょうか?


私の実家の耐震化については
また改めてブログで書きたいと思ってます。


K-support片山


 

088-635-6480お電話

資料請求・お問合せ

資料請求
お問合せ