K-supportの日々のつぶやき。

松茂・中喜来のいえ。

屋根の板金工事始まりました。
板金工事ってかなり奥が深いんです。



専用の工具を使って
細かい作業で加工していきます。


写真は屋根の上部の
細工ですが、
「八千代折り」っていいます。
折り紙のように
鉄板を折り曲げたり
加工するんです。


こういった細工をすることで
できる限り雨が漏れないように
気持ちを込めて
ひと手間かけてくれてます。



外部の防水工事って聞くと
シーリングといわれる防水を
イメージされる方も多いと思います。


でもシーリングは、
露出している部分は
消耗品なんです。


なので、シーリングが切れても
雨漏りがしないように
見えないところの細工が
とても大切なんですよね。


先日の外部防水もそうですが
隠れてしまうところで
しっかりと防水をする。

とっても大事なんです。

たくさんの職人さんの
技術がお客さんの暮らしを
支えています。


K-support片山

ここちよくproject

八万の現場。
外周りの防水工事に入りました。



職人さんもがんばってくれているようで、
順調に進んでます。


K-support片山
 

香川、構造塾に参加してきました。


2年目の第3回講座。

前半は、等級2、3の耐震壁について
後半は、床倍率について
くわしく演習をまじえての
内容でした。


住宅のこういう計算って
最近では、ソフトに頼りがちな面も
あると思いますが、

このような講習を受けることによって
計算かられられた数値が
何を意味するのか？

どういう結果を得るために
プランを煮詰めていくのか

しっかりと自分の中に
落とし込めてくる感じが
ありますね。


実は、徳島ではなかなか
こういうことを深堀できる
機会って意外と少ないんです。


縁があって、
香川で受講できることを知り
2年目の受講です。


学びつつ、またそれを現場に
落とし込んで考えを深めていく。


とても大切ですよね。


K-support片山
 

年末のバタバタで、
更新がなかなかできてなかったんですが、
ここちよくprojectのブログ更新しました。

「カウンター。」


樋口さんの設計する家には
結構フルオーダーの家具を
造り付ける場合が多いんです。


家具をオーダーすることで
当然、仕上がりもスッキリと
納まりますし、
使い勝手なんかもよくなり
理想の暮らしをするために
大切な要素になりますよね。


それでも何でもかんでも
家具を造り付けることが
大切ってわけではないんです。
バランスが大切です。


樋口さんの設計した家で
4年間暮らしてきましたが
適度な便利さもあるし
あえて手間をかけながら
子供達とひと手間を
楽しみながら
成長を感じつつ暮らす。

そんなことが、実践できてます。


実際に暮らしてるからこそ
伝えられることがあります。

かっこいい展示場ではなく
実際の暮らしを感じていただける
と思います。


自宅をいつでも見学できますので
お気軽にご連絡ください。
お待ちしています。

K-support  片山 賢
e-mail  :  k-support@mb.pikara.ne.jp
TEL     :  088-635-6480
ここちよくproject