K-supportの日々のつぶやき。
K-supportの日々のつぶやき。 2018/9
日々の暮らしの中での、出会い・想いを綴ります。
伝え方。
[日々のつぶやき。] 投稿日時:2018/09/26(水) 21:54
実は子供のころから話をするのが、
苦手だった気がします。
特に、人前に立ち注目を浴びながら。。。
というのは、すごく苦手でした。
でも、今の仕事を続けている中で、
お客様と話をしていると、
すごく楽しくなってきて、
お客様の暮らしに関われているということが、
とてもうれしく感じている自分に気づきました。
そういう自分に気づけたからこそ、
独立して、今の立場を築くことができました。
昨年あたりから、
たくさんの学びの場に参加するようになって、
伝えることのむずかしさを、
痛感しています。
このブログを書くってことも
どう書けば、読んでくれるのか?
伝わるのか?
まだまだわかっていません。
そんな時、先月ですが、
徳島経営研究会8月広報活性化委員会で、
「伝え方のイノベーション
~相手に伝わるプレゼンテーション~
のセミナーに参加してきました。
こちらの講師も、
昨日のセミナーでお世話になった西村さんでした。
まずは、お隣の人と自己紹介からはじめましょう!
これが、なかなかうまくいかないんですよね。
ポイントをワークを交えて教えていただきました。
①型にはめる。
②現在、過去、未来をストーリーで語る。
で、もう一度自己紹介を実践します。
おっ、さっきよりもスムーズに伝えられてる
そう感じました。
その後もたくさんの話を聞きながら、
あっという間の1時間でした。
工務店の仕事って、
大部分が話すことによって、
伝えることなんですよね。
お客様に伝える。
設計事務所さんに伝える。
現場の職人さんに伝える。
その繰り返しによって
お客様に満足してもらえることができる。
お客様には、しっかりと自分の思いを、
自分の家族との暮らしを元に、
伝えられてるとは思ってましたが、
まだまだしないといけないことが
あることに気づけたセミナーでした。
K-supportの想いをしっかりと
伝えていけるようにならないといけない。
先日の経営方針発表での仲間からの
アドバイスや問いかけで、
「K-supportって何業なの?」
まずは、そこをしっかりと抑えるべきだよ、と。
そして、自分の想いに向き合った結果、
K-supportは、「暮らしのサポート業」
です。
だから、今の社名でもあるし、
独立するときの想いのすべてが、
ここにあると感じています。
お客様の暮らしに寄り添い、
笑顔あふれる暮らしを支えていく。
K-support 片山
自分が大切にしていること。
[日々のつぶやき。] 投稿日時:2018/09/25(火) 23:04
今日は、松浦さんと西村さんの
コラボセミナーに参加してきました。
テーマは、
「世界でたった一つのブランドの作り方」
4時間を越えるセミナーでしたが、
とても楽しい充実した時間でした。
松浦さんからは、企業ブランドについて、
そして、西村さんはパーソナルブランドについて。
自分の仕事については、
商品って言葉はあまり使いたくないんです。
それは、家を売るんじゃなくて、
家というのは、お客様の暮らしを支える器を、
お客様がしっかりと考えてつくるもの。
そして、私たちはそのお手伝いをする!
そういう意識で向き合ってるから。
だから、機能的価値っていうのは、
できていて当たり前。
情緒的価値は、お客様が気づき、
育んでいくものだと思います。
それが暮らしであり、そのサポートしていくのが、
K-supportの使命だと改めて感じました。
私たちが提供できる価値って、
お客様の感じ方によって、
どこまでも大きなものになると思います。
それは、劇的なリノベーションによって、
感じることができる大きな感動もそうですよね。
でも、お客様の暮らしの中で、
もっと大切なことは、
日常の暮らしの中での、
ささやかな感動の積み重ねだと考えています。
お客様とのふれあいの中で、
日々、実感させていただいています。
西村さんの話では、
そのためにも自分が何をやりたいのか!
自分自身と向き合い、
自分の価値を見つける時間でした。
そして、自分らしさから
パーソナルブランドができ、
それに共感する人が集まり
共に成長していくことで、
絆が強まり企業ブランドへと
発展していく!
そういう話でした。
グループディスカッションも
交えながら、他者と自分を比較しつつ、
また自分に気づく。
そういう時間を過ごすことができました。
パーソナルブランドとは、
自分が、「約束」していること!
そして、
自分が自分らしくあるために、
大切にすることを、
言葉にしたときに
価値に変わる!
とても楽しくて、
あっという間に時間が過ぎていきました。
K-support片山
最初が肝心
[スタッフのつぶやき。] 投稿日時:2018/09/25(火) 13:37
想いを込めて。
[現場] 投稿日時:2018/09/24(月) 21:20
家の完成前、最後の作業。
カウンターと玄関ドアのWAX掛け。
この作業は、私がするようになりました。
WAXが飛び散らないように、しっかりと養生します。
特にカウンターのほうは、オイルを塗ってふきあげるのが一般的ですが、
耐水ペーパーを使って磨き上げる。
こうすることで、ツルッツルに仕上がります。
ウレタン塗装(つや消し)をすることも多いと思いますが、
無垢の木の質感をできるだけ、手に感じてほしいので、
オイル仕上げをよく使います。
ツヤも抑えて、ツルツルで、しかもしっとりと。。。
とってもいい感じです。
この作業のときは、ほぼ全ての工程が完了してるので、
一人でじっくりと。
今までの現場でのことをじっくりと思い出しながら、
想いを込めて磨き上げます。
現場で一人でいると、いろんなことを考えます。
バタバタと作業を行っているときでは、
なかなか気づかないような景色に気づいたり、
お客様がどんな気持ちでその場に立つのかを想像してみたり、
お客様家族の暮らしを想像してみたり、、、
工事中もお客様とたくさんのことを話します。
暮らしていると、ちょっとした光の差し込む風景に気づくこともあるし、
子供さんが思わぬ行動を起こして、家族で大笑いすることもあるだろう。
毎日、いろんなことに気づいて、大小様々な感動と出会うと思いますよ。
楽しみですよね~!
自分が、日常で体験していることなので、
早くお客様にも、そんな日常を暮らしてもらいたい。
そんな想いで、いろんなことを共有させていただいてます。
既製品ではなく、無垢の木を使った仕上げを提案させていただくことが多いのですが、
その中でも徳島杉の床板の頻度が高いんです。
杉は、柔らかくて傷がつきやすいのを嫌う方もいます。
でも、暮らしていると意外と気にならない。
それよりも、その傷を通して、家族の暮らしを刻み込むイメージ。
使えば使うほど、深みを増していきますよ。
そんな話もしながら、お客様の想いも込めていただきます。
家を大切にするってことは、
どんどん使って楽しむということだと思います。
そうしているうちに、
「あ~したい、こ~したい」
そういう思いがどんどんお客様の中で膨らんできて、
さらに楽しくなる。
そのうちに、お客様なりの使い方が、
見つかるのだと思います。
家族の成長と共に、ライフスタイルは、
どんどん変わっていくのは、当たり前です。
家は、家族の暮らしをしっかりと受け止めてくれます。
それぐらい器の大きいものだと思います。
お客様家族が、やりたいことがあれば、
前向きに考えて、思い切って変えていけばいいと思ってます。
どうすれば、それが実現できるのか?
そういうことのサポートしていくのが、
K-supportの使命だと考えてます。
なんてことを、いろいろ考えながら、
今日の作業は無事に完了しました。
自分が、この仕事を楽しんでるなぁ、
大好きなんだなぁ、
と、そう思った一日でした。
あと少し。
もうじき新しい暮らしが始まります。
K-support 片山
日々の暮らしを綴ってます。
よかったら、覗いてみてください。
ブログ : 「ここちよく」
ここちよくproject : http://cocochi-yoku.net/index.html
自宅、見学できます。
お気軽にお声をお掛けください。
e-mail : k-support@mb.pikara.ne.jp
暮らしを楽しむ。
[日々のつぶやき。] 投稿日時:2018/09/23(日) 21:56
今日は秋分の日。
そして、日曜日なので、家族との時間をゆっくりと過ごしました。
午前中は、実家へお墓参りに行ってきました。
今年5月に実家の改装も無事に終わり、
少しくつろいだ後、お墓参りへ。
次女のかわいいポーズ(笑)
床に置いただけの畳の場。
この段差がいい感じで使いやすい。
場所も自由になるし、使い勝手がよさそうです。
帰ってきてからは、次女の昼寝が終わってから活動開始。
まずは、庭のメンテナンス。
4年使ってきて、クタクタになってしまったテーブル。
バーベキューしたり、流しそうめんの台になったり、
子供が数人で飛び跳ねてトランポリン代わりにと、フル活用してます。
取り外しができるように簡単なつくりにしてたので、そりゃそうですよね。
いろんなとこにボロが出てました。
でも、無垢の杉板の強いこと。
ビスが緩んだりしてるだけで、補強してやれば、
まだまだ使えます。
4年使ってみて、取り外すことはなかったので、
しっかりと補強するとともに、少しだけ配置換え。
斜面の石をイス代わりに使えるように。。。
イスに使ったりも(笑)
まだまだ、子供たちの成長を支えてくれそうです!
また、たくさんお招きして遊びたいねぇ。
続いて、手作り猫車の改良。
2年ほど前、出羽島に行ったときに、
とってもかわいかった猫車を参考に、
子供サイズで手作りしてました。
出羽島は、まだまだとても雰囲気のある暮らしが残ってます。
思いつきで作ったので、子供では押しづらかったので、
そのまま使わなくなってました。
何とかしたかったので、カスタマイズ。
使いやすくなって、次女もらくらく運べます。
姉妹で協力すれば、大人もラクラク(笑)
で、そのまま妻のご実家のお墓参りに散歩しながら、行ってきました。
途中で、「いいのん、のっとんで~」なんて声をかけてもらいながら。
これからは、新しい散歩の楽しみが増えました。
ご近所さんとのコミュニケーションのきっかけにもなるかな。
いろんな意味でインパクトあるかも(笑)
一日の〆に、茜庵さんのぼた餅いただきました。
「おいちぃひと~??」
「は~い」
とってもおいしくいただきました。
毎日、仕事で忙しくしてますが、
こういうときはしっかりと家族との時間を楽しんでます。
忙しいからこそ、週末は家でのんびりと。
暮らしを楽しむコツだと思います。
幸せな暮らしは、家族が向き合い、育んでいくものだと考えています。
お客様にとっての幸せな暮らしのサポーターになる!
そんな思いで、お客様の暮らしに寄り添います。
K-support片山
日々の綴ってます。
よかったら、覗いてみてください。
ブログ : 「ここちよく」
ここちよくproject : http://cocochi-yoku.net/index.html
自宅、見学できます。
お気軽にお声をお掛けください。
e-mail : k-support@mb.pikara.ne.jp
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