家造りは、お客様により想いは様々です。その想いを協力業者が一つになり形にすることを大切にしています。 暮らしの安心・快適のお手伝いをします。

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家族との時間K-supportの日々のつぶやき。

投稿日時:2018/11/25(日) 23:51

最近は、ありがたいことに
お客さんからの相談が
増えてきています。


どうしても時間が限られていますので、
日曜日に少し打合せなどを
お願いしたりしています。

今日もその打合せや仕事の合間に
少しでも家族の時間を。。。


お昼ごはんに、
家族お気に入りのうどん屋さん
「かんじろう」へ。


やっぱり気になる大将のうどんづくり、笑


初めての「月見とろろ」
たまご割れてましたが、
めちゃくちゃ美味しかった。



その後も、少し公園で遊んで、
打合せへ。


仕事があるからこそ
家族も幸せにできる。
だから、どちらも大切にしたいし、
幸せな暮らしの条件です。
家族がいるから
仕事ががんばれるし、
楽しいんですよね。


K-support片山

暮らしと住宅の温熱環境K-supportの日々のつぶやき。

投稿日時:2018/11/24(土) 23:49

9月29日に参加をした

「結露を学ぶ」の講座

の後半戦ともいえる
「温熱環境と省エネルギー講座」に
参加してきました。


講師は、前回に引き続き、
辻 充孝 先生(岐阜県立森林文化アカデミー准教授)
です。


辻先生の言葉で、
とても心に残っているのが、

「暮らし方に寄り添う。。。」

3年前に書いてたブログですけど、
私の暮らしの軸の一部に
なっているのは間違いないですね。


辻先生の講座は
何度も受講しているのですが、
今回新しい話題としてあったのが、
「健康」と「温熱環境」の
因果関係を示す研究や測定が
進んできているということ。


近い将来、ヒートショック等が
起こらないためには、
家の室温を何度以上に保つといい!
なんてことが、定義されるようになるかも。。。


省エネのために、
高気密高断熱の家に
しようと思っている方も
多くいると思いますが、
実はそうじゃないんです。


温熱性能は、
暮らしの質に関係してるんです。
快適性・心地よさ、
っていうことですね。


日本には四季があり、
季節によって自然から
たくさんのことを感じることができます。


適度な暑さ、寒さの中だからこそ、
感じられる心地よさってありますよね。
少し汗ばんだときの、
そよ風のここちよさなんかも
暑いからこそ感じられること。
そんな暮らしの楽しみ方って
いいと思いませんか?


求めている暮らしって
人それぞれだと思いますので、
暮らし方に寄り添うということは
とても大切なんです。

でも、暑すぎたり、寒すぎたりすると
それらを感じる余裕のある暮らしが
できなくなってしまうかもしれないので、
そういう過酷な状況にならないためには
ある程度の温熱性能が必要になってきます。


どの程度の性能が必要なのかも
お客さんがどういう暮らしをしたいかで
変わってくるんです。


家庭でのエネルギー消費って、
暖房・冷房よりも、
給湯や照明、
家電製品による割合が
多いんです。

これらを考えるほうが、
よっぽど省エネになるんですよ。
建物の性能をあげるよりも
暮らし方の質を変える。

それをうまくできると、
エネルギーの消費を
抑えるというよりは、
過剰なエネルギーを
使う必要がなくなり、
結果省エネになる。


ちなみに、私の家の暮らし方だと
一般家庭の平均値の64%くらい。
そういう暮らしを楽しんでます。

片山家の2015年のエネルギー消費


どういう暮らしがしたいか?
それにお客さん自身が
気づけることが大切なんですね。
自分自身の暮らしに
寄り添ってみませんか。

K-support片山

より人生を楽しむために!K-supportの日々のつぶやき。

投稿日時:2018/11/23(金) 22:53

23日の今日は、
勤労感謝の日ですが、
朝一に現場に顔を出し、
西村博さんの講座に参加してきました。

パーソナルブランド2級認定講座というもので、
自分クレドをつくるというもの。
自分クレドとは、
自らの行動指針(信条)であり、
自分だけの成功ルールのこと。

それを自分中でつくることができれば、
ブレない人生をおくれる。


まずは、パーソナルブランドの基礎を学びます。

その前に、ブランドとは、「約束」だそうです。
ここ最近、何度か耳にする機会があり、
やっと自分の中に定着してきました。

じゃあ、
パーソナルブランドとは??
「自分との約束」
「他者に期待されている自分ならではの価値」

そのためにも、
「自分を知ること」から、、、



自分の過去を振り返ることから始まり、
じっくりと自分に向き合いました。
参加者5人で共にワークをすることで、
自分ひとりでは気づけなかった
自分の一面なんかも赤裸々に、笑
皆さんからいただいた言葉が
宝物になりました。


後半戦で、
自分クレドをつくったのですが、
もう少し自分の中での整理が
必要ですね。



無事に認定証もいただきました!



とても楽しくて、
笑顔が絶えない一日でした。


過去を振り返る中、
いろんな失敗や苦労をしてきました。
今は、胸を張って言えること、
もう一度今の自分になりたい。
たくさんの方と出会い、
共に生きてきたことで、
とても充実した人生だと
思えるようになりました。

これからもいろんなことが
待ち構えていると思います。
だからこそ、
より充実した人生がおくれる!


そのためにも、近いうちに、
自分クレドを完成させます!
そして、前を向き、
人生を楽しみ続けます!


K-support片山

ZEH個別相談会K-supportの日々のつぶやき。

投稿日時:2018/11/22(木) 21:40

LIXILさん主催のZEH相談会に
参加してきました。

ZETって何?

ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。
創エネ×省エネ×断熱で、
家のエネルギー収支を
ゼロ以下にする住まいのこと。
政府は「2020年までにZEHを標準的な新築住宅に」
という目標を掲げています。
エネルギーの自給自足ができる快適な住まいZEHが、
これからのスタンダードに。

というのが、今の日本の住宅事情です。



今までも日本の省エネについては、
基準は決められていたのですが、
義務付けられてはいなかったんです。


それが、2020年には新築住宅について、
全て省エネ基準をクリアすることが、
義務付けられることが決定しています。


それとは別に、
経産省がZEHについて、
普及目標を掲げていています。

「2020年に新築戸建住宅の
過半数をZEH化」


じゃあ、徳島でのZEHの状況はというと??


8%弱ということで、
全国平均の4.8%を上回っています。
まだ、弊社はZEHの住宅は
建築したことがないので、
この数値も知らなかったんですが
意外と多いようですね。

その理由として、
年間の日射量が多くて、
ZEH住宅を採用しやすい
環境があるようです。


日射量が多いと、
太陽光発電の効率が
高いということもありますが、
他にも冬場の日射取得による
暖房の付加を小さくするなどの
メリットがあるんです。

写真のように、
太陽や風などの自然の要素を
暮らしに取り入れる
パッシブな要素、
太陽光発電や、
省エネ性能の高い
設備機器による
アクティブな要素、
どちらも考慮することで
ZEHの概念が出来上がってます。


パッシブな要素を
考慮した暮らしであれば、
住まい手の意識によって、
エネルギーの消費は大きく変わってきます。
当然、ある程度の省エネ性能が
必要なのは間違いないですが。


大切なのは、
暮らしの主役である
住まい手がどういう暮らしがしたいかを
しっかりと考えること、
そしてお客さん自身が
選ぶことなんです。


私たちができることは、
お客さんが選ぶための
情報をしっかりと伝えること、
そしてその家をつくり、
お客さんの暮らしを支えていくこと。
そう考えています。


ちなみに、
今日の相談会に参加して
確認できたこと。
K-supportの仕様で家を
建てるとZEHの基準は
満たしているようです。


ZEHが全てだとは
考えていません。

お客さんがどういう暮らしが
したいのか。
ということだと思います。


K-support片山


 

徳島杉。K-supportの日々のつぶやき。

投稿日時:2018/11/21(水) 23:20

独立当初からのこだわりのひとつに、
仕上げの木材には、
徳島杉を使うようにしています。


以前勤めていた会社からのご縁で、
徳島の山の材木屋さんから
直接購入できるので、
とてもきれいな杉材が手に入るんです。
上小節(小さな節がある)といった材料の程度でも、
ほぼ無節の材料がいつも届きます。
(専門用語ですね、笑)



今日、現場に行くと、
大きな板材となった杉板。
とてもきれいですよね。
4枚の幅広の杉板を
はぎ継ぎしてもらい、
一枚の大きな板にしてもらってます。


木材を幅方向に継ぎ足す方法を
はぎ継ぎといってるんですけど、
「はぎ手」というのが正式なのかも。


この方法をつかって、
無垢のテーブルの天板を
つくったりもしますが、
今回は、階段の段板に使います。


大きな板材を大工さんに
現場でカットしてもらい、
4段廻りの段板になります。


徳島杉といっても、
とれる山によっても、
色合い等が全然違っていて、
全くの別物といってもいいぐらいです。
そして、仕上げに使われるのであれば、
当然見た目が変わってくるので、
仕上がったときの空間の
雰囲気にも影響が出ます。


なので、床材、天井材、窓枠など、
いろんな部位によって、
購入先を変えてます。

徳島杉だからどこにでも使う、
ではなくて、
それぞれの良さを活かすためにも
適材適所だと考え、
使うように決めてます。


このこだわりが、
お客さんの暮らしにも
関わってくるはずなんです。
実際、私の自宅も
そういう使い分けしてますが、
微妙な仕上がりの差に
影響してるのがよくわかります。



そんな自宅を見学していただけます。
自宅、見学できます。
お気軽にお声をお掛けください。
e-mail : k-support@mb.pikara.ne.jp

K-support片山

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